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2日目

おはようございます。

今日は中日の2日目。外は昨日以上の快晴です。空には雲1つ無く、空の青さがふか〜い色をしていて、雪山の白い色とのコントラストが見事です。雪空だったら1日囲碁三昧の予定を組んでいましたが、こう天気がいいと宿にこもっている訳にはいきません。予定は未定、今日は観光へいってきます。平湯からバスで穂高のロープウェイ乗り場まで30分。早速二人は標高2156メートルの世界へ。360度の大パノラマを満喫。菊の坪やんさんが買ってきた飛騨牛コロッケを食べながら、しばし登山家の気分にひたる。登山家は山であったかい揚げたてコロッケは食べれないだろうなと思いながら麓駅にかえってきました。

 

このまま宿へ帰っては芸が無い。我が旅館の露天は正式な露天風呂じゃあない、かえりに本当の露天風呂へ入ろうと立ち寄り入浴のできるところを探しました。ありました、、。

 

テレビの温泉番組にも出てきた水明館佳留萱(かるかや)山荘が日帰り入浴をやっていると電話で確認してバスで小移動。800円の入浴料を払い、いざ正式露天風呂へ!

川沿いの旅館からすこし降りたところに造られた風呂は おおきい! 見晴らしがいい! 情緒がある! 3拍子そろった大露天風呂でした。

 

およそ1時間の至福の時間。先客は1人いましたが、二人がはいってすぐお帰りになったので、でっかい風呂は貸切状態です。満足しました。菊の坪やんさんも大満足の表情でした。

 

風呂からあがって帰り支度をしていると、旅館の番頭さんのような人がきて、ちょっとお話。ここの露天風呂は女性用は別にあるが男性専用はなく私たちが入った風呂は混浴だそうで、ちょくちょく若い女性が入ってくるそうです。また、この頃は外人さんも増えてきたと言ってました。番頭さんが去った後、誰かいないかと探したのですが、やはり、誰もいませんでした。(この写真は見ないように、、)。男二人は「もうすこし入っていたかったね」と目と目で話しながら宿に引き揚げてきました。

 

 3時ごろ宿に帰って、さあ3局目の開始。終局したところで夕食の時間。今夜のメインは飛騨牛のステーキほう葉味噌焼き。肉の厚さは物足りないが味は美味美味!酒は相変わらず私の喉を流れる水のように通過していきます。でも、今日の酒はちょっと苦く感じられる、、(>_<) 気のせいかな?

 

食後、部屋に帰って一休み、酒がまわって目はうつらうつら(-_-)zzz。そのまま、布団に轟沈、ふか〜い眠りにはいってしまった。菊の坪やんさんはもう1局打ちたそうでしたが、私は死んだフリ、、。また明日ね〜。結局2日目は1局のみでした。